WindowsにてVirtualBox6.0のVMを自動起動する
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Windowsホストマシンを起動した時に、Virtual BoxのVMが自動起動してくれると便利ですよね。
というわけで、前から自動起動のスクリプトを使っていましたが、VirtualBoxを6系に最新化したら引数エラーになって起動できなくなってしまいましたので今回はその解決方法を紹介します!!
今まで
C:\Users\【ユーザ名】\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
にautoUpVm.batを作成してその中に下記を記載
start "" /b "C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\VirtualBox.exe" -startvm "仮想マシン名"
もちろん複数行書いて複数のVMを起動してもいいです!
私もそうしてます。
(起動は上に書いてある仮想マシンから順番に起動します)
VBアプデ後のエラー
いつもどおりメインPCを起動すると…
Oracle様「-startvmという引数は存在しないよ」
とダイアログが出るように…
回避策
Oracle様の公式仕様書を眺めた結果、batファイルの中身を下記に変更
引数だけじゃなくていろいろ変わったようです
"C:\Program Files\Oracle\VirtualBox\VBoxManage.exe" startvm "仮想マシン名"
まとめ
引数の宣言の仕方が変わったのか、前から怪しかったのが今回切られてしまったのかは不明だが
(5系は-必須だった気がするんですが…)
これで快適仮想環境ライフ!!
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