Virtual Boxでゲストマシンのボリュームを拡張する

この記事を読むと得られる情報

  • Virtual BoxのスナップショットをCLIで削除する方法
  • Virtual BoxのゲストOSのボリューム拡張方法

概要

よくあることですが、VirtualBoxで作ったゲストマシンのディスクが足りなくなった際に拡張する方法をまとめています。
意外なところにハマりどころがあったので成功例をまとめています。

今回の環境
ホストマシン:Ubuntu 20.04
ゲストマシン:Ubuntu 18.04
仮想化ソフトウェア:Virtual Box 6.1

また今回は原則全てコマンドラインでの実行になります。

前準備

早速のハマりどころなんですが、まずストレージ容量を変更する際に
既存のスナップショットが存在するとストレージ容量を変更できません
なので、既存のスナップショットは全て削除しておきましょう。
ホストマシンから下記コマンドを実行

スナップショットが残っているとボリューム容量が変更できないのは、VirtualBoxの仕様かと思いますが
きっとスナップショット復元の挙動は「取得時の状態に戻す」なので、ストレージ容量が過去と変わると不具合が生じるのでしょう。

本番作業

では、ここからは通常通りゲストマシンのボリュームを増やしていきましょう。
まずはゲストマシンの電源を切りまして、ホストマシンよりゲストマシンのストレージファイル変更を行います。
(今回はストレージ容量を20GBへ変更しています)

こちらがうまくいったら、ゲストマシンの電源をつけてログイン。
現在のストレージ状況を確認

今回は/dev/sda2が増設対象です。
ではパーティションの増設をpartedコマンドで実施していきます。

パーティションの拡張ができたところで一度再起動します。

再起動から復帰したら、最後にファイルシステムの拡張を行います。

最後に容量を確認して

/dev/sda2 が無事増えていることが無事確認できました!